宅建試験合格後に目指す資格で
ステップアップ資格として目指す方が
かなり多い資格が司法書士です
難しさは別次元のものですが(・∀・)
目指す方が多いのは
民法・不動産登記法等重なる科目が多いことがあげられます。
重なる科目が多いのは不動産鑑定士の方が多いですが
不動産鑑定士は民法他、論文形式の出題が多く、
司法書士試験は書式があるが論文って程じゃないので
マークシートでの出題しか経験のない宅建受験生にとっては
司法書士試験の方が受けやすいでしょうね(。・ω・。)ノ
受かりやすいんではないですよ。
あと、業者から見て司法書士の仕事はおいしい仕事に見えると思います。
決済(引渡し)のときに書類10分くらい確認して
登記に必要な書類がそろったらOK出す
OKが出ると買主の融資が実行されて1時間くらいたつとお金が出てくる。
司法書士は7万~15万くらいの報酬を持っていきます。
仲介の営業マンから見ると
書類ちょっと確認してあんなに報酬もらえるんだ。
「司法書士とれば楽で稼げそうだな」って思うでしょうね。
だだね、司法書士の業務も業者の業務も両方経験してる立場から言うと
決済の時、1時間ばかし立ち会って登記所行くだけが仕事でなく
事前に抵当権の設定書類を銀行に受け取りに行ったり
抵当権の抹消書類を事前に確認したり
他にもやることはたくさんあるし
なにより、司法書士のOKで融資が実行され大きなお金が動く
ゆえに責任大きいから楽な仕事とはとても言えないですよ☆
ただし、たとえば月100万売上をたてると仮定したとして
達成するためにする仕事内容としては
士業の中では最も効率的に稼げるように思います。
あと債務整理とか後見とかって分野もありますから
仕事の幅はありますよね。
稼ぐという視点だけでなく
司法書士に簡易裁判所の代理権もあるので
街の法律家として
国民の権利の保護に寄与するっていうのもいいんじゃないすか。
以前『だから、あなたも生きぬいて』でベストセラーになった
弁護士の大平光代さんも宅建試験→司法書士→司法試験と
合格していったそうですね。
ただひとつだけ忠告しておくと
生半可な気持ちではじめると必ず挫折します
「○○ヶ月合格講座」って資格学校は打ち出していても
ほんとに○○ヶ月そこそこで合格するのは
やはり一部のすごい人です。。
私の周りで合格してる人は早くて3年
一番の苦労人で、13年目で合格って人もいます。
宅建試験と比べて努力と勉強量は
膨大に必要で別次元の大変さではありますが
やりがいのある資格だと思いますよ(σ・∀・)σ
11月23日現在 水野予想 33or34点
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