今年、自分が本厄だと知ったのが1月初旬でした。
42才と聞いていたので、まだだと思っていたら
数えで計算するので昭和47年は今年らしいです。
それでもあまり宗教とか神頼みとか興味ないので
放置していたのですが
年明けから気管支喘息になり
咳が止まらないし
顧問先は夜逃げするし
お年玉年賀ハガキは300枚あるのに
切手すら当たらないし
これ以外にも様々な悪い事が発生し
これはまずいということで
先日神田明神に厄除けに行ってきました(・ω・)/
平日の15時ということでガラガラでした。
昇殿参拝受付にて
5千円と1万円と3万円のコース?があったので
サービスの違いを聞いてみると
お札の大きさくらいのようだったので
日本人らしく無難に真ん中の1万円のやつにしました(・∀・)
受付で白いやつを着て
待機所で待ってろということなので
行って見ると他にお客が誰もいませんでした。
(白いやつを着て待機所で待つ水野)
御祓いのおじさんと鈴の姉ちゃん相手に1人はキツイな。。と思っていると
どこかの会社が40人位の団体でやって来ました。
一人もヤダけど、私と団体のみもイヤでしたが
他にお客がこなかったので昇殿開始となりました。
座るとき個人参拝は自分一人なので
一番前の真ん中
結婚式で言えば新郎の父席
葬式で言えば喪主の席
に座りました。
そして会社で来た団体の皆さんは私から
一つ席をあけて周りを取り囲むように
着席しました。
この状況を例えるなら、ちょっとイジメられ気味の転校生を
遠巻きに取り囲むと言ったところではないでしょうか。
この状況だけでも嫌だったのですが
さらに、祝詞奏上の時に
千代田区有楽町○○の株式会社○○の~とか言うわけですよ。
当然私の時は、○○に住まわる水野健、本厄にて~
とか言ってくれちゃうわけですよ。
団体の皆さんから見ると、個人は一人だけだから
「あいつ本厄なんだ」
「名前は水野って言うんだ」
「○○に住んでるんだ」
「こんな時期に一人でスーツで厄除けとかってよほど悪いことあったんだろ」
とか思われちゃってるんじゃないかと思うんですよ。
さらに、玉串をお供えするのに
各代表者の方前にとか急に言われました。
向こうの団体の会社は毎年来てるようで社長さんが余裕で出てきましたが
自分は全然心の準備ができてません。
二礼二拍手一礼の作法にて拝礼しろって言うんですが
小学校の時に始めて行った葬式でお焼香の時に
粗相がないようにと緊張した以上に緊張して
もしかして2回礼したかもしれません。
極めつけは、
帰りに出口の所でお札をくれるんですが
向こうは会社だから札も超豪華(3万のか、もっと高額と推測)でした。
それと比較すると自分のはちょっと大きいかまぼこの板みたいなんすよね。
1万円もするのに。。。
きっと周りは
「本厄なのにケチってカマボコ板かよ」
て、思われているに違いない。間違いない。
厄除け行った事自体が厄だった感じの1日でした。
ただ、こんなこと書くと神田明神の営業妨害みたいになっちゃうから
言うけど、
厄除け行ったおかげか咳は治ってきて
徐々に良い調子になって来た気がしないでもない今日この頃。
皆さんも頑張ってください☆
でわわ(σ・∀・)σ
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