先日6月5日は私の48歳の誕生日でした。
メッセージとかありがとうございます。
さて、私の誕生日の情報は宅建受験生の皆様の役には全く立たないわけですが
誕生日の6月5日、令和2年の宅建試験の試験要綱でました。
試験実施団体のページで見られます↓
https://www.retio.or.jp/exam/index.html
願書配布
試験案内配布期間 令和2年7月1日(水)から7月31日(金)まで
申込み受付期間 令和2年7月1日(水)から7月31日(金)まで
試験日
令和2年10月18日(日)13時から15時まで(2時間)
※ただし、登録講習修了者は、13時10分から15時まで(1時間50分)。
当日は、12時30分から受験に際しての注意事項を説明しますので、それまでに自席に着席してください。
※ 試験時間中の途中退出はできません。 途中退出した場合は棄権又は不正受験とみなし、採点しません。
ここまでは例年と変わらない紋切り型の文章です。
がしかしだ。
例年にはない文言がありました。
>早期の宅地建物取引士の資格取得を迫られていない方につきましては、なるべく今年度の受験申込みを自粛していただきますよう、ご協力をお願いします。
今年は受験自粛の記載がありました。
これはまた微妙な言い回しですね。
試験実施団体も会場の確保は大変だと思います。
昨年と同じ人数なら1.5倍程度の会場を準備するようになるのでしょう。
だから不要不急の資格取得はやめろ
記念受験はやめろということなのでしょうが
なんか勉強している人に失礼な感じがするなあと思いました。
ただ
知り合いのところで働く業者の男の子は
「先生俺、今年は試験は自粛します」
と嬉しそうに話していました。
夜の街は自粛しないくせに
試験はあっさりと早急に自粛を決めておりました。
ということで今年の試験の動向ですが
この業者の男の子のように会社に受けろと言われているけどやる気がない人は
今年は受験しない大義名分があるわけです。
だから合格してもしなくてもどっちでも良い記念受験組は願書を出さない
↓
受験人数が減る
減るということはライバルが減ってラッキーかというと
約20万人がもし10万人に減ったとしても
やる気のない出願者が減るが、やる気のあるレベルの高い受験生は出願する
↓
この状況で合格率15%程度を合格ラインにすると
例年より難しくハイレベルな戦いになることになります。
取引士は足りてるようで業界ではまだまだ足りてない状況もあるので
毎年一定数合格させるという力も働くので
出願者が半減したのに15%ラインあたりで合格とすると合格者が少なくなるので
考慮はされるはずです。
例年より超絶難化になることはないですが
例年より楽になるとは思わない方が良いですね。
今できることを一つ一つ頑張って下さい。
でわわ('ω')ノ