LECでは0円模試やら実力診断模試というのがあり
とっくに模試が始まっておりますが
先週から実践編となりました。
基礎編ではなんとなく点を取れていても
実践編になると急に難しく感じて点数が急降下する方も多いです。
基礎編は単なる知識の確認問題ですので
過去問をなんとなくでも回していれば点数はそれなりに取れます。
ところが実践編はそうはいきません。
過去問そのままではなく
様々な聞き方で難しい言い回しを含めて聞いてきます。
なので、過去問をやってるはずなのに
しっかり理解していないと点数が取れないように作られています。
あとこれは無理だろ~という問題も出しています。
なので難しく感じるのは当然です。
ここで注意してほしいのは
難しいからと言って難しい勉強をするのではなく
解説を見て、過去問に出ている知識で解けなかったのか?
というのを確認してください。
すごく難しく感じてできなかった問題も解説を読むと
「あ~その話か~」と思える問題は多いはずです。
Cランクとなっている難問の部類を復習する必要はありません。
Cランクで知識は難しくても考え方で取れる問題もあるので
解説を確認するのはかまいません。
解説見てもわからないものは放置してください。
成績表が戻ってきて正答率を確認してください。
正答率が50%下回っていれば間違いなく不要な知識です。
だから覚える必要も気にする必要もありません。
そんな問題を模試に出すのは、本試験も難問は必ず出るからです。
その難問を解けるようにするのではなく
難問だと即座に判断できる能力を養ってほしいのです。
今回のお話は
実践編を受けて点数が下がってショックの方への一言です。
まず、以前の記事を読んでください。
http://ameblo.jp/takkenken1972/entry-11353844933.html
模試は模試です。
点数は気にしないでください。
気にしないというのは反省しなくていいのではなく
落ち込んであきらめるなということです。
弱点が分かったのはよいことなんです。
だから前向きに行きましょう!
そうは言っても
点数が悪いと凹みますよね?
凹んだら凹んだで仕方ないですね。
ただし、
凹んで「もうだめぽ」とあきらめたら終わりですが
あきらめないで、この失敗を糧にして
努力をすると
凹みが大きいほど実力は大きく伸びます。
高く跳びたければ思いっきり脚曲げますよね。
脚をまげなければ高く跳べないですよね。
失敗しないと弱点、改善点がわからない。
失敗することで気づくことが重要です。
頑張ってください!
でわわ(σ・∀・)σ