書籍交換会をブログで書きましたが
https://ameblo.jp/takkenken1972/entry-12578426945.html
そもそも自分の本を告知していないということに気づきました。
正確に言うと薄々気づいてはいたんですが
年初から例年にない忙殺状態で気づかないふりをしていたら本の発売日を過ぎてました(/・ω・)/
さて告知ですが
2月10日KADOKAWAより「水野健の宅建士1冊目の教科書」という本の2020年版が出版されました。
昨年の改訂版ということで出したので
民法他、業法と制限の改正点を反映したものとなります。
手に持ってみると他のテキストと比べてすごく薄いです。
他の宅建試験対策のテキストと異なるのは
取引の流れに従って宅建試験の知識の全体像をつかめるように構成しました。
「1冊目のテキスト」とタイトルにあるように
宅建の勉強をはじめて間もないうちは仕事の流れで全体像をつめるので良いと思います。
ただし、勉強を始めている方は
権利関係・宅建業法・法令上の制限と分野別に勉強している方が多いはずなので
順序がバラバラなので読みにくいところもあると思います。
なので勉強の中核としてのテキストとしては弱いです。
この本のメリットとしては
全体像としての他
知識は様々な視点からインプットすることで理解が深まる側面もあるので
すでに勉強を始めて2冊目、3冊目のテキストとしても良いと思います。
仕事のどの場面で必要な話なのかを理解しながら勉強した方がイメージをもちやすいからです。
あとはじめの1冊ではなく
フルカラーの図表なので最後のまとめ、覚えこみとして使えるテキストとなってます。
昨年は1万部超えたとかで、今年は最初から1万部刷るとのことなので
大量廃棄で資源の無駄使いにならないよう、
全人類のためだと思って御購入よろしくお願いします(/・ω・)/