受験生のみなさん。
宅建試験お疲れ様でした。
お疲れ様でしたというべき私が疲れすぎて更新できず
だいぶ遅くなりましたがお疲れ様でした。
今年の試験についてです
○権利関係
昨年に続き特に権利は凄かったですねー
今年も権利から開始した方は完全にギブアップですね。
ただ昨年と比べて見た目は読みやすく取り組みやすく感じた方もいると思います。
しかし今年の問題は昨年のように
現場思考力でなんとか解ける問題より単なる知識で難しい問題が多かったです。
過去問をまわして、覚えたことを使って確実に切れる問題は本当に少数なので
権利は過去問やっても意味ないじゃんと思った方は多いのではないでしょうか。
基本的な考え方を得るために無駄のわけはないのですが
従前の勉強の主流の答えを暗記のようなやり方だと権利の過去問は無駄な感じですね。
今回の権利関係の問題が資格の学校の模試とかなら
「センスのない悪問。復習する意味なし。出題者が悪い」で終了なんですが
今回は本試験です。
これだけ思いっきり傾向が変わるということは
出題者側のメッセージが何らかしらあるはずです。
行政書士試験なんかもそうですが、試験制度が変わると
ある時を境に傾向ががらっと変わることがあります。
今後のこの試験のあり方が変わってきてるのかもしれません。
ただし、今年も昨年同様権利ができなかったから不合格というのはないです。
いかに業法、制限で失点しないかだと思います。
○宅建業法
逆に業法は個数はやはり多くありましたが
過去問ど真ん中で、20問中落とせる問題は2~3問でしょう。
ただ業法もやはり過去問の暗記だと
問31のイとかが他人物売買の制限の話と読み取れて
仕入れが出来てないうちは非業者には売却出来ないというのを読み取るのは
難しいかもしれません。
しかし合格には最低でも16点は必要かなと思われます。
○法令上の制限
制限はやさしい問題と難しい問題の差が激しかったですね。
権利できっちり切りきれないフラストレーションを
業法や制限の基本的問題に引きずらなかったかが合否を分けた気がします。
日々の努力の結果を
たった一日、しかも2時間という短時間で出さないといけないのは
本当に大変なことだと思います。
ただ、今年の試験は終了しました。
うまく行った方もうまく行かなかったかたも
とりあえず一段落!
ゆっくり休んで気力を充実させて下さい。
合格ラインには各学校、指導機関によって
若干の違いがあります。
LECでは33点±1としています。
LECでは解答速報会で頂いたマークシート及びネットで頂いているデータを
もとに算出した数値です。
ただし、これはあくまでも予想であり
本当の合格点は合格発表まではわかりません。
受験生の皆様はこの合格予想点に一喜一憂することなく
合格発表まで試験勉強で出来なかったことをやるとか
試験から離れてゆっくり過ごすことをお勧めいたします。
と綺麗事言ってもだ。
合格発表まで気が気でない日々が続いてしまう。
一昨年発表した水野心の一言絵葉書バージョンにも
こんな作品がある。
気になってもいいじゃない
にんげんだもの (みずの)
と言うことで気になる方は発表前の1ヶ月半
徹底的に気にしてみる。
これはある意味
宅建試験を楽しみ、味わい尽くす作法のような気がするのである。
LECのデータだと32か33点かなと。
33点プラス1の方には余程合格者を絞るとかしなければ可能性はないですね。
他のデータとか見ると32点が本線で
合格者を多めに出せば31点もあるなと。
LECとは関係なしに
今年の私の予想点は
32点か31点で行きます。
(平成26年10月21日現在)
データを見ての現段階の予想です。
今回も難問も多く自身のない方は解答速報にいらっしゃらないことを考えると
30点とかくらいまで下がる余地はあると思います。
もう一度言いますが
この予想はLECとは全く無関係であり水野独自の分析と視点を持って
なされていることを御了承下さい。
今後、業者の受験生等の聞き取り等により状況を分析して行きます。
変わることもあれば変わらないこともあります。
状況変わればブログ又はメールマガジンにて御連絡致します。
とりいそぎ本日はここまでヽ(´・ω・`)ノ
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